
「IPL(光治療)とレーザー、どちらが自分に合っているの?」と迷っている方は、とても多くいらっしゃいます。どちらも光を使った美容皮膚科の治療ですが、仕組みや得意な症状がそれぞれ異なります。正しく違いを理解してから治療を選ぶことが、納得のいく結果につながります。
この記事では、IPLとレーザーの基本的な違いから、シミ・毛穴などの悩み別の選び方まで、できるだけわかりやすく解説します。大阪府堺市東区のななほしクリニックでは、日本形成外科学会専門医である院長が患者さま一人ひとりのお肌の状態をしっかり確認したうえで、治療をご提案しています。
- IPLとレーザーの光の仕組みの違いがわかる
- シミ・毛穴など悩み別の選び方のポイントがわかる
- ななほしクリニックの美容皮膚科でできる治療の内容がわかる
IPLとレーザーはどう違う?基本をおさえよう

「光を使う治療」でも、光の性質が全然違う
IPL(Intense Pulsed Light)とレーザーは、どちらも「光を使ってお肌に働きかける治療」という点では共通しています。しかし、光の性質や届き方が根本的に異なります。この違いを知ることで、自分の悩みにどちらが合っているかをイメージしやすくなります。
最も大きな違いは「光の波長の数」です。レーザーは特定の波長のみを集中して照射するのに対し、IPLは複数の波長をまとめて照射します。いわばレーザーが「一点を狙う」治療なら、IPLは「広範囲をカバーする」治療というイメージです。
よくある誤解:「IPLはレーザーより効果が弱い」は正しくない
「IPLはレーザーほど効果が出ない」と思っている方もいらっしゃいますが、これは正確ではありません。IPLは波長の広さを活かして、シミ・血管・毛穴など複数の悩みに同時にアプローチできるという特徴があります。一方レーザーは、特定のターゲットに集中して作用するため、濃いシミなどに対してより集中したアプローチが期待できます。どちらが「良い・悪い」ではなく、目的によって得意分野が違うとお考えください。
光の仕組みと特性の違いをわかりやすく解説
IPLは、広帯域の波長を発振できるキセノン(Xe)フラッシュランプを用いた光治療です。メラニン色素(シミ・くすみ)やヘモグロビン(赤みや毛細血管)など、複数のターゲットに同時にアプローチできるのが特長です。さらに光の刺激によって線維芽細胞が活性化しコラーゲンが増加するため、皮膚のハリを目的とした治療にも用いられ、「フォトフェイシャル」と呼ばれます。近年は酒さ・ニキビ・ニキビ跡に対しても効果が得られることがわかり、注目を集めている治療です(個人差があります)。
レーザーは単一の波長に絞られた、エネルギーの強い光です。狙ったターゲット(たとえばメラニン色素)に集中して作用するため、特定の悩みにピンポイントでアプローチできます。集中してエネルギーを届けるため、照射部位によっては一定のダウンタイムが生じる場合もあります(個人差があります)。
IPLもレーザーも、光がお肌の色素などに吸収されてターゲットに作用するという基本的な原理は共通しています。異なるのは、その「光の広さ・集中度・波長」です。この違いが、それぞれの得意分野と向いている悩みの差につながっています。カウンセリングでお肌の状態を確認しながら治療を選ぶことが、納得のいく結果に近づく第一歩です。
悩み別に見る!IPLとレーザーどちらが向いている?

シミ・くすみが気になる場合
薄めに広がったシミやくすみ、全体的な肌トーンのムラが気になる場合には、IPL(光治療)が向いていることが多いとされています。広範囲を一度にケアできるため、お顔全体の明るさを底上げするアプローチが期待できます(個人差があります)。
一方、長年かけてできた濃いシミや、境界がはっきりした色素斑には、特定の波長でメラニン色素に集中してアプローチできるレーザーが適している場合があります。どちらが向いているかは、シミの深さ・種類・お肌の状態によって異なりますので、まずは医師の診察を受けることが大切です。
毛穴・赤み・肌全体のケアが目的の場合
毛穴の開き、肌の赤み、ニキビ跡の色素沈着など、複数の悩みをまとめてケアしたい場合にはIPLが選ばれることが多いです。複数の波長を活用してお肌全体にアプローチできる点が、IPLの大きな特長です。また、比較的ダウンタイムが少なく、日常生活への影響を抑えやすい治療とされています(個人差があります)。
⚠ 施術前にご確認ください(リスク・注意点)
- IPL・レーザーともに、日焼けをしたお肌への施術は適していない場合があります。施術前後は紫外線対策をしっかり行いましょう
- 肝斑(かんぱん)に対してIPLやレーザーを使うと、症状が悪化する可能性があります。自己判断せず、必ず診察で肌質・シミの種類を確認してください
- 照射部位に一時的な赤みやヒリつきが生じることがあります(個人差があります)
- 妊娠中・授乳中の方、特定の皮膚疾患がある方は、施術が受けられない場合があります。事前にご相談ください
- 効果の実感には複数回の施術が必要なケースが多く、効果には個人差があります
- 美容皮膚科の施術は自由診療(保険適用外)となります
IPLとレーザーを比較表でチェック
| 比較項目 | IPL(光治療) | レーザー |
|---|---|---|
| 光の種類 | 複数の波長(広帯域光) | 単一の波長(集中光) |
| 主なターゲット | シミ・くすみ・赤み・毛穴など | 濃いシミ・色素病変 |
| 照射範囲 | 広範囲を一度にカバー | ピンポイントに集中照射 |
| ダウンタイム | 比較的少ない(個人差あり) | 治療内容による(個人差あり) |
| 向いている悩み | 複数の肌悩みをまとめてケアしたい | 特定の悩みにしっかりアプローチしたい |
| 施術回数の目安 | 複数回(個人差あり) | 症状・部位による(個人差あり) |
| 料金 | 自由診療。治療内容により異なります(料金表ページをご確認ください) | |
✔ IPLのメリット
- 複数の肌悩みに同時にアプローチできる
- お顔全体のトーンアップが期待できる
- ダウンタイムが比較的少ない傾向がある
- コラーゲンの増加による肌のハリも期待できる
▲ 注意点
- 濃いシミには十分なアプローチが難しい場合がある
- 肝斑には適していない場合がある
- 日焼け直後の施術は受けられないことがある
- 効果には個人差がある
✔ レーザーのメリット
- ターゲットへの集中したアプローチが期待できる
- 濃いシミに向いている
- ピンポイントで気になる部位をケアできる
- 医師の診察のもとで施術を受けられる
▲ 注意点
- 施術後にダウンタイムが生じる場合がある
- 照射部位が赤くなることがある(一時的・個人差あり)
- 複数回の施術が必要なことがある
- 肌の状態・部位によっては向かない場合がある
ななほしクリニックの美容皮膚科のこだわり

大阪府堺市東区のななほしクリニックは、南海高野線「初芝駅」前のクリニックモール「メディカルスクエア初芝駅前」2階にあります。形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科の4科を持つクリニックとして、お肌の悩みを総合的にサポートできる体制を整えています。
院長の久米川真治は、和歌山県立医科大学形成外科での経験を持つ日本形成外科学会専門医・医学博士です。形成外科・皮膚科・美容皮膚科を担当し、子どもから高齢者まで幅広い患者さまの生活の質の向上を目指しています。
- 専門医による診察——院長・久米川真治が、シミ・傷あと・皮膚の状態を医学的な観点から丁寧に診察します。
- 美容皮膚科は完全予約制——待ち時間を抑え、一人ひとりにじっくりと向き合う診療を行っています。
- 形成外科・美容皮膚科の両面からのアプローチ——やけどやすり傷の傷あとなども、形成外科と美容皮膚科の両方の視点から治療にあたります。
- 幅広い施術メニュー——IPLのほか、ナノスターR®・エレクトロポレーション・ピーリング・注射(ボトックス、プラセンタ)・ホームケアなど、お悩みに応じた選択肢をご用意しています。
- 痛みなどの不安に対応——レーザーなどの痛みが不安な場合は、笑気麻酔を併用します。
- 婦人科は女性医師が担当——女性専用の待合室を設け、女性医師のみの診察を行っています。デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。
⚕ 院長 久米川真治 より
美容皮膚科では、「どちらの治療が自分に向いているかわからない」とご不安を感じて来院される方が多くいらっしゃいます。IPLとレーザーはどちらも有用な治療ですが、お肌の状態やシミの種類、ご希望によって適した選択は異なります。当院では、形成外科の知識を生かしてお肌を丁寧に診察したうえで、患者さま一人ひとりに合った治療をご提案しております。どうぞお気軽にご相談ください。
ななほしクリニック 院長 久米川 真治
よくあるご質問
Q. IPLとレーザーは同じ日に両方受けられますか?
同日に両方の施術を受けることが適しているかどうかは、お肌の状態や施術の内容によって異なります。カウンセリングの際に担当医師が判断いたしますので、まずはご相談ください。
Q. シミが気になりますが、IPLとレーザーどちらを選べばよいですか?
シミの種類(日光性色素斑・肝斑・色素沈着など)や深さ、お肌の状態によって適した治療は異なります。特に肝斑は照射により悪化する可能性があるため、自己判断ではなく、医師による診察を受けたうえで選択することをおすすめしています。
Q. 美容皮膚科の料金はどのくらいかかりますか?
美容皮膚科の施術は自由診療(保険適用外)で、料金は治療内容によって異なります。具体的な金額は当院の料金表ページをご確認いただくか、お電話・WEBにてお問い合わせください。カウンセリング時にもご説明いたします。
Q. 予約は必要ですか?
美容皮膚科は完全予約制となっております。WEB予約またはお電話にてご予約ください。なお、受付終了時間は診療時間の30分前までとなります。
📋 この記事のまとめ
- IPLは複数の波長で広範囲にアプローチ、レーザーは単一波長でターゲットに集中する治療です
- 薄いシミ・くすみ・毛穴・赤みにはIPL、濃いシミにはレーザーが向いている傾向があります(個人差あり)
- 肝斑・日焼け直後の肌など、施術が適さない状態もあるため、まず医師の診察を受けることが大切です
- ななほしクリニックでは、日本形成外科学会専門医が堺市東区の患者さま一人ひとりに合った治療をご提案しています
- 美容皮膚科は完全予約制。WEB予約・お電話でのご予約が可能です
IPL・レーザー治療のご相談はななほしクリニックへ
大阪府堺市東区・初芝駅前。日本形成外科学会専門医が丁寧に対応いたします。まずはお気軽にご予約・お問い合わせください。
【美容皮膚科/完全予約制】9:00〜12:00 / 13:00〜16:00 / 16:00〜19:00
※水曜・土曜の16:00〜19:00は休診 休診日:日曜・祝日 ※受付終了は診療時間の30分前まで
〒599-8114 大阪府堺市東区日置荘西町4-35-10 メディカルスクエア初芝駅前203
監修医師プロフィール
久米川 真治(院長)
経歴
2015年3月
和歌山県立医科大学医学部 卒業
2015年4月
和歌山県立医科大学付属病院
2017年4月
和歌山県立医科大学形成外科 学内助教
2022年7月
和歌山県立医科大学形成外科 助教
2023年3月
医学博士 取得
資格・所属学会:資格、日本形成外科学会専門医、臨床研修指導医(厚生労働省)、医学博士、リンパ浮腫保険診療医、弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター、日本形成外科学会、日本フットケア・足病医学会、日本リンパ浮腫治療学会、日本リンパ浮腫学会、日本美容皮膚科学会
※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。






