更年期障害
更年期障害
更年期に入ると、ホルモンバランスの変化により、身体や心にさまざまな症状が現れることがあります。ホットフラッシュや冷え、疲れやすさ、不眠、イライラ感など、日常生活に支障をきたします。
更年期障害の主な原因がエストロゲンのゆらぎと減少にあるため、少量のエストロゲンを補う治療法(ホルモン補充療法:HRT)が行われます。エストロゲン(卵胞ホルモン)を補充することで、ほてり、のぼせ、発汗などといった代表的な症状に大変高い効果を示します。また、不眠やいらいら等の精神症状に対しては、漢方薬、睡眠剤、安定剤等を併用することで、効果が高くなります。
更年期障害が軽い方、内科的な持病のためホルモン剤が内服できない方、ホルモン剤の服用を迷っておられる方は漢方薬の服用をお勧めします。
ヒト胎盤(プラセンタ)から生理活性成分を抽出した医療用医薬品です。
最初の1~2か月間は週に2回、体調が落ち着けば、週に1回の使用が効果的です。
初診は検査等診察が必要ですが、2回目以降は問診と注射のみで待ち時間が少なく、短時間でお帰りいただけます。
45−59歳 | 更年期症状があり、ホルモン補充療法を行っていない方は保険で接種可能 |
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それ以外の方は自費 | 1A 1100円 |