ピーリング|ななほしクリニック|初芝駅の形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科

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ピーリング

ピーリング|ななほしクリニック|初芝駅の形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科

ピーリングとは?

ピーリングとは?

ピーリングとは、薬剤を使って肌表面の負担な角質を除去し、肌のターンオーバー(新陳代謝)を促進する施術です。ターンオーバーは、健康な肌を維持するために重要なサイクルですが、ホルモンバランスの乱れや加齢、ストレス、紫外線、化学物質などの外部的要因により、サイクルが崩れやすくなります。

肌のターンオーバー

その結果、通常であれば自然に脱落しない不要な角質が肌表面に残り、肌のくすみやシミ、にきびといったトラブルの原因となることがあります。ピーリングを定期的に行うことで、肌の新代謝陳が促進され、以下のような様々な効果が期待できます。
シミや小じわが目立ちにくくなり、肌に透明感が生まれます。またニキビの改善につながり、さらに毛穴が引き締まることで、肌が正しく整います。
さらに、ピーリングを続けることでキメが整い、化粧ノリも良くなるために、毎日のメイクもきれいに終わります。ピーリングは、くすみやシミ、にきびといった肌悩みを抱えている方におすすめのケア方法です。肌のターンオーバーを正常に整え、健やかで美しい肌を目指して、ピーリングを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

マッサージピール

マッサージピール

本製品PRX-T33 ®は、顔及びデコルテにおける皮膚の弾力線維症の治療、瘢痕性萎縮の予防、並びに黒皮症及び炎症後の過度の色素沈着の治療です。この効果は、「針のいらないバイオリバイタライザー」と言われています。ところで、バイオリバイタリゼーションとは?????と思われる方が多いと思います。直訳すると生物的な若返り・再生、つまりお肌の若返りと再生です。通常は、マイクロボトックスや水光注射やヒアルロン酸の注入などがバイオリバイタリゼーションに当たります。またレーザーやフォトRF照射による肌の再生もバイオリバイタリゼーションですPRX-T33 ®は、熱を加えずに、傷をつけずにバイオリバイタリゼーションが可能になるという点でとても画期的な施術です。PRX-T33 ®の組成は、過酸化水素(H2O2)、33%トリクロロ酢酸(TCA)、コウジ酸、安定剤になります。

各種の作用

過酸化水素(H2O2)

刺激を繰り返し生じさせ作用効果を高める、TCAの剥離作用から表皮を保護(真皮レベル)する

トリクロロ酢酸(TCA)

真皮を刺激し、角化細胞の増殖因子を活性化する、コラーゲンの生成を促進する。

コウジ酸5%

キレート作用があり、炎症後色素沈着(PIH)を防ぐ、チロシナーゼ阻害作用により、メラニンの沈着を抑える。

年齢による効果は?

15~25歳

皮膚のクレンジング(表皮を滑らかにし、にきびや膿疱の除去を促進する)、妊娠線

25~35歳

黒皮症、妊娠線

35~45歳

顔や体のバイオリバイタライゼーション、皮膚の老化防止、デコルテの皮膚のたるみ

45歳以降

ハリを失った肌の治療、デコルテの皮膚のたるみ

特徴

  • 針が不要、表皮剥離がない、痛みなし、施術後も社会生活が妨げられない
  • 光感作がないため夏でも使用可能、施術に要する時間が10-15分

リバースピール(肝斑特化)

リバースピール

肝斑は表皮にできるシミを取るのと同じ治療法で行われます。つまり、ケミカルピーリング療法もしくは、物理的治療であるレーザー療法を用いてメラニン色素を取り除く方法です。しかし、メラニン色素が多すぎる場合は表皮だけでなく真皮の奥まで色素が蓄積します。その上、過度の治療は逆に炎症を起こし、マイナスの効果になり、さらには症状の悪化の原因にもなりかねません。リバース・ピールは肝斑への治療を深部から浅部に行います。真皮の奥から表皮に向かって治療し皮膚の色素沈着を緩和し表皮を変えます。リバース・ピールは3つの段階で行います。

リバースピール
ステップ1

RsP1(トリクロロ酢酸、過酸化水素、コウジ酸を含む溶液)によってメラニンを酸化し、コウジ酸によって色素を明るくします。コウジ酸・過酸化水素の両成分はトリクロロ酢酸によって真皮の奥まで行きわたります。

ステップ2

RsP2(高濃度の乳酸(78%))が含まれた溶液を使用します。

ステップ3

RsP3(フルーツ酸&ベータヒドロキシ酸ピーリング)が含まれた溶液を使用します。

3段階で治療することで、深部から浅層までの治療(肝斑、色素沈着治療)を行うことが出来ます。

マヌカハニーピール

マヌカハニーピール

ミックスピールマヌカは、デリケートな日本人の肌のために開発された「ミックスピール」に、抗菌・保湿・シーリング効果を持つマヌカハニーが配合されたピーリング剤です。マヌカハニーは、オーストラリアおよびニュージーランドに生息するマヌカの木の花から採取したハチミツです。含有するメチルグリオキサールは、強い殺菌・抗菌・シーリング作用を持ち、古来より食用としてだけでなく、欧米などの医療現場においても熱傷治療や創傷治癒などの治療用被覆材としても用いられており、意図的な化学的熱傷(ケミカルバーン)作用を持つケミカルピーリングとの相性、相乗効果が高いのではないかという発想のもと、ミックスピールマヌカは日本の大学病院機関との共同開発により製品化されました。

高濃度タイプのミックスピールマヌカ、低濃度タイプのミックスピールマヌカマイルドは、従来のミックスピールと比較しても、高い次元で効果を感じていただけるピーリング剤となっております。また前処置(別料金)としてゼンザイマジェルプロ(蛋白分解酵素)を使用することで、デスモゾームの結合を緩め古くなった角質を軟化させ、各ピーリング剤の浸透を高めます。

以下の方は、マヌカハニーピーリングの治療は避けていただいています。

  • アスピリン喘息のある方
  • 妊娠又はその可能性がある方、授乳中の方
  • ハチミツに対するアレルギーがある方
  • 1歳未満の乳児と高頻度で濃厚接触する方(ご両親や保育関係者など)