月経不順・生理痛の原因とは?堺市の婦人科でできる治療|初芝駅前の形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科|ななほしクリニック

〒599-8114大阪府堺市東区日置荘西町4-35-10 メディカルスクエア初芝駅前203
Tel.072-288-6170
WEB予約 インスタグラム LINE
ヘッダー画像

月経不順・生理痛の原因とは?堺市の婦人科でできる治療

月経不順・生理痛の原因とは?堺市の婦人科でできる治療|初芝駅前の形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科|ななほしクリニック

月経のトラブルは、多くの女性が経験する悩みです。

生理不順や生理痛、月経量の多さ、月経前のイライラや気分の落ち込み、乳房やおなかの張りなど、さまざまな症状に悩まされている方も少なくありません。

これらの症状は、ホルモンの分泌や卵巣、子宮などがトラブルの原因になることもあります。症状がある場合は、一度ご相談いただくことをおすすめします。

本記事では、月経不順や生理痛の原因を詳しく解説し、堺市の婦人科で受けられる最新の治療法をご紹介します。

月経不順とは?原因と診察について

月経不順とは、月経の周期が乱れたり、月経が長期間来なかったりすることを指します。

ストレスをはじめ、過度なダイエットや太りすぎ、生活習慣の乱れなどが原因のこともあります。それ以外に甲状腺ホルモンやプロラクチン(下垂体ホルモン)などの異常によっても月経不順をきたすことがあります。

月経の正常な周期について

生理周期が25~40日程度で、1週間程度のズレの場合は、ほとんど問題ありません。

年齢によって生理周期は変化します。

20歳以下では10~20代にかけて生理周期が長くなり、20歳から45歳では30~40代前半にかけて生理周期は短くなります。45歳以上では平均27.3日になります。

月経不順の診察内容

当院では、子宮や卵巣の診察、血液検査にて異常がないか確認します。

月経不順の原因には、中枢性排卵障害、高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群、早期卵巣機能不全などがあります。

若年性子宮体がんのリスク因子であることも指摘されているため、特に妊娠を希望されている場合には、お早目にご相談ください。

月経痛(月経困難症)の原因と分類

生理痛は個人差が大きく、ほとんど痛みがない人もいれば、動けなくなるほどの痛みを伴う人もいます。

同じ人において、痛い月と痛くない月があるということもあります。その他、大人になるにつれて痛みが軽くなってくる場合や、また、その逆の場合もあります。

月経困難症とは

日常生活に支障をきたすほどの痛みがある場合を「月経困難症」といいます。

月経困難症は、機能性月経困難症と器質性月経困難症の2つに分類されます。

機能性月経困難症

若い女性の場合には病的ではないことも多く、病気が関与しないひどい月経痛のことを「機能性月経困難症」といいます。

子宮の収縮を促すプロスタグランジンの過剰分泌や、子宮口の狭さなどが要因となって起こります。

10代-20代の若い方に多くみられ、強い痛みは1-2日程度のことがほとんどです。

器質性月経困難症

病気による強い月経痛のことを「器質性月経困難症」といいます。

主に子宮筋腫や子宮内膜症が原因になり、その頻度は稀ではありません。

多くは月経の4-5日前から月経後まで続く持続性の鈍痛です。

現時点で子宮内膜症と診断されなくても、月経痛を放置すると子宮内膜症に進展する可能性があるので、月経痛がある場合には、遠慮なくご相談ください。

月経痛の治療方法

月経困難症の治療には、症状の程度や状況に応じて、さまざまな方法があります。

器質的異常がある場合の治療

子宮筋腫などの器質的異常がある場合には、それに対する治療を行います。

薬による治療のほか、手術が必要となる場合もあります。

器質的異常がない場合の治療

器質的異常がない場合には、症状の程度や状況に応じて、以下の治療をしていきます。

鎮痛剤:非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)などの鎮痛剤で、痛みの原因となるプロスタグランジンの産生を抑えます。

低用量ピル:排卵を抑える働きがあり、避妊効果だけではなく、生理痛を軽減する効果も期待できます。一部の製剤は、月経困難症に対する治療薬としてLEP(low dose estrogen progestin)製剤として保険適用薬となっています。

黄体ホルモン製剤:エストロゲン剤が服用出来ない方には、黄体ホルモンのみのジェノゲストもあります。

ミレーナ:低用量ピルと同様に、過多月経や避妊効果だけではなく、生理痛の解消にも効果的です。

漢方薬:芍薬甘草湯、桃核承気湯、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、加味逍遙散などが月経困難症の改善効果が期待できます。

PMS(月経前症候群)について

PMS(月経前症候群)は、月経の前になると決まって不快な症状が現れ、身体的・精神的に日常生活にまで支障をきたすことをいいます。

個人差はありますが月経前、3〜10日前くらいから症状が現れ、月経が始まるとともに軽くなり消失するのが特徴です。

PMSの原因と症状

排卵による黄体ホルモンが原因と考えられています。

主な症状には、イライラ、気分の落ち込み、不安感、乳房の張り、おなかの張りなどがあります。

PMSの治療方法

ピルによる排卵の抑制が一番効果的ですが、漢方薬や安定剤なども効果があります。

症状が生理前から続いていて、生理が始まると落ち着くようであれば、PMSを疑い、適切な治療を受けることをおすすめします。

堺市で月経トラブルの相談ができる婦人科

ななほしクリニックは、大阪府堺市東区初芝駅前に位置する医療クリニックです。

形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科の診療を提供しており、婦人科では月経トラブルの診療に力を入れています。

女性が安心して相談できる環境

当院では女性専用の待合室を設けており、女性医師が在籍することで、女性特有の悩みに寄り添った診療環境を整えています。

婦人科の診療時間は火曜日と木曜日の9時30分から13時30分となっています。

多様な治療選択肢の提供

月経トラブルに対して、鎮痛剤、低用量ピル、黄体ホルモン製剤、ミレーナ、漢方薬など多様な治療選択肢を提供しています。

症状の程度や状況に応じて、最適な治療方法をご提案します。

メディカルスクエア初芝駅前に位置し、他のクリニックとの連携を強化した診療体制を構築しています。

月経痛を和らげるセルフケア

月経困難症を和らげるためのセルフケア方法もあります。

体を温める

入浴や足浴などで身体を温めて、月経困難症の原因の1つでもある冷えを予防しましょう。

痛みが和らぐ姿勢になる

背中を丸めていると、血行が悪くなり痛みが強くなる傾向にあります。

骨盤を立てて座ったり、側臥位で寝たりするといった、血行を悪くしない姿勢を続けるように心がけましょう。

食事を見直す

生理中は、体を冷やす食べ物を避けましょう。

食事内容の見直しで、生理痛やだるさ、気分の落ち込みといったトラブルを緩和させられます。

適度な運動

適度に運動すると、血流が促されて痛みが緩和する場合があります。

ツボを押す

月経困難症に効果的なツボを押すと、症状の改善に期待できます。

気海(きかい:ヘソから指1~2本分下)や合谷(ごうこく:手の甲側の親指と人差し指の骨が重なるところ)などが効果的です。

まとめ

月経不順や生理痛は、多くの女性が経験する悩みです。

ストレスや生活習慣の乱れが原因のこともあれば、甲状腺ホルモンやプロラクチンなどの異常、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が原因のこともあります。

月経困難症は、機能性と器質性に分類され、それぞれに適した治療方法があります。鎮痛剤、低用量ピル、黄体ホルモン製剤、ミレーナ、漢方薬など、症状の程度や状況に応じて最適な治療を選択できます。

月経痛を放置すると子宮内膜症に進展する可能性もあるため、早期の相談が大切です。

堺市のななほしクリニックでは、女性専用の待合室と女性医師の在籍により、女性特有の悩みに寄り添った診療環境を整えています。月経トラブルでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

詳しい診療内容や治療方法については、こちらをご覧ください。

ななほしクリニック 婦人科 月経トラブル

 

月経不順や生理痛を相談したい方へ

生理周期の乱れや強い痛みは、生活習慣だけでなくホルモンや子宮・卵巣の状態が関わることもあります。初診では症状や周期を確認しながら、必要な検査や治療の流れを相談できます。

WEB予約はこちら

関連リンク
治療ページ

ななほしクリニックの月経トラブル案内 月経トラブル

次の一歩を確認したい方へ

痛み止めだけでよいのか、ピルやミレーナ、漢方まで含めて検討したほうがよいのかは症状によって変わります。まずは無理のない相談から始めたい方に向いています。

まずは相談する

著者情報

院長       

久米川 真治(くめがわ しんじ)

経歴

2015年3月

和歌山県立医科大学医学部 卒業

2015年4月

和歌山県立医科大学付属病院

2017年4月

和歌山県立医科大学形成外科 学内助教

2022年7月

和歌山県立医科大学形成外科 助教

2023年3月

医学博士 取得

資格

  • 日本形成外科学会専門医
  • 臨床研修指導医(厚生労働省)
  • 医学博士
  • リンパ浮腫保険診療医
  • 弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本フットケア・足病医学会
  • 日本リンパ浮腫治療学会
  • 日本リンパ浮腫学会
  • 日本美容皮膚科学会