美容皮膚科のIPLとは?堺市で受けるメリットと注意点|初芝駅前の形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科|ななほしクリニック

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美容皮膚科のIPLとは?堺市で受けるメリットと注意点

美容皮膚科のIPLとは?堺市で受けるメリットと注意点|初芝駅前の形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科|ななほしクリニック

IPL治療とは何か

美容皮膚科で注目を集めているIPL治療をご存知でしょうか。

IPL(Intense Pulsed Light)は、特殊で強力な光線を肌に照射することで、メラニン色素に反応してしみを薄くする効果があります。さらに光の刺激により線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンが増加することで皮膚にハリが出る若返り治療としても使用されており、フォトフェイシャルとも呼ばれています。近年では酒さ、ニキビ、ニキビ跡にも高い効果が得られることがわかり、注目を集めている治療法です。

レーザー治療とは異なり、広帯域の波長を発振することが可能なキセノンフラッシュランプを用いた光治療であり、光をエネルギーとして用いた治療です。レーザーは肌トラブルにあわせて目的に合ったものを使用しますが、IPL治療の場合は照射できる光の範囲が広いため、波長を調整することでしみ・くすみ・ニキビ・赤ら顔・美肌・美白・毛穴の開きといった様々な悩みに対応することができます。

1回あたりの照射エネルギーが比較的ゆるやかであるため、悩みにあわせて何度か繰り返して照射を行う必要がありますが、施術後のダウンタイム(赤み・腫れなど)が少ない点が特徴です。カメラのフラッシュのような光を肌に照射して、肌の若返りを図る美容治療であり、施術時間も短く(10分程度)、肌へのダメージも少ないため、終わってすぐ洗顔やメイクをすることができます。

IPL治療とレーザー治療の違い

IPLとレーザーには、いくつかの重要な違いがあります。

まず波長の違いです。レーザーでは単一波長でレーザーが照射できますが、IPLは様々な光が集合しており、多波長の照射となります。例えばNordlysのPR530のアプリケータであると、530-750nmの間の光が同時に出ています。

次に位相の違いです。レーザーでは位相は揃っており、波の打ち方が均一であります。イメージとしては兵隊が行進をしているようなものです。一方IPLでは、様々な光の集合体であることから、スクランブル交差点の雑踏のように光の方向、位相が様々であり、色々な光がでてきます。

さらに光の広がり方も異なります。レーザーはターゲットに向かって一直線に照射できるため、広がりが少なく照射ができます。一方IPLでは、様々な光のため広がりのある光がでます。

このような違いから、レーザーは小さな限局性の老人性色素班で肝斑と混じっていないものに適していますが、シミがまだらにある、境界がはっきりしない、シミが広範囲に広がっている場合はIPL治療のほうが適している場合があります。

IPL治療で期待できる効果

IPL治療は、多様な肌トラブルに対応できる総合的な美肌治療です。

色素性疾患(しみ・そばかす・くすみ)への効果

IPLの光がメラニン色素に反応して色素を分解します。分解されたメラニンは少しずつ表皮のほうへ浮かび上がり、ターンオーバーによって老廃物として皮膚の外に排出されます。過剰に生成されたメラニン色素に作用するため、広範囲のシミ・そばかす・肝斑を薄くする効果が期待できます。個人差はありますが、3~5回以上の継続により、肌全体のくすみも解消され透明感のある明るい肌へ導きます。

血管性疾患(赤ら顔・毛細血管拡張)への効果

血液中のヘモグロビンとオキシヘモグロビンをターゲットにして血管壁を70℃で約1ms加熱します。血管壁が破壊され、目に見える小さな血管やびまん性紅斑が取り除かれます。マシンの波長を変えて皮膚の奥のほうにまでエネルギーを届けることで、赤みの原因である拡張した毛細血管を収縮させて赤みを目立たなくさせる効果が期待できます。炎症を起こして赤みを帯びたニキビや赤ら顔などの赤い色素にも反応します。

スキンリジュビネーション(肌質改善)への効果

表層真皮の温度上昇により、線維芽細胞を刺激しコラーゲンの産生を促します。また毛穴を小さくし肌を滑らかにします。光エネルギーの熱刺激によって肌細胞のコラーゲン産生効果を促すことで、ハリ感アップ・ツヤ感アップ、小じわや毛穴の開きなどの治療としての効果が期待できます。開いた毛穴を引き締める効果があり、キメが整った肌に導くことができます。皮脂分泌過剰で開いた毛穴、加齢により縦に流れてしまった毛穴もきゅっと引き締めます。

ニキビ・ニキビ跡への効果

アクネ菌に最も吸収されやすい光エネルギーで照射をすることで、ニキビの元となるアクネ菌を殺菌します。ニキビ跡は皮膚の深い部分にまで及んでいるため、その位置までエネルギーが届く波長のフィルターを使用して照射を行います。近年、酒さ、ニキビ、ニキビ跡にも高い効果が得られることがわかり、注目を集めている治療です。

堺市で受けられるIPL治療の特徴

堺市には複数の美容皮膚科クリニックがあり、IPL治療を受けることができます。

堺市中区のひふみるクリニックでは、IPL光治療でより若いうちからしみを予防することを推奨しています。かつては50代の方が中心に来院されていましたが、今や、しみ治療は予防の時代となっており、定期的なIPL光治療でしみ予防、くすみ改善、肌のハリを維持します。IPLという特殊な光を肌に照射して、メラニン色素にダメージを与え、しみ・そばかすや肝斑を薄くし、熱作用でコラーゲンの生成を促進し、肌にハリを出す効果も期待できます。

堺市堺区の橋本形成外科・美容皮膚科は、南海堺東駅直結・旧堺タカシマヤ8階とアクセス便利な場所にあり、スタッフ一同、おもてなしの心で患者様をお迎えする気軽に足を運びやすいクリニックです。形成外科専門医が一貫して診療を担当し、専門医としての深い知識と経験を活かし、患者様お一人おひとりに最適な治療プランを提案します。ライムライト(IPL)により、多波長の光を利用した施術で、シミ、赤ら顔、毛細血管拡張などの問題に対応しています。

堺市西区の伊谷形成外科・皮フ科クリニックでは、形成外科専門医による細い糸で丁寧に縫い合わせキズや跡が残りにくい治療を行います。患者さんに寄り添う丁寧なカウンセリング・説明を実施し、現在の状態を分かりやすく説明し患者さんに合わせたカウンセリングを実施します。フォトフェイシャルなどの自費治療も行っています。

堺市南区の泉ヶ丘皮ふ科クリニックでは、良性腫瘍のほか皮膚がんや皮膚移植の手術など年間400件以上の手術を行っており、皮膚科専門医による高度な診療を提供しています。

2025年4月に開業したななほしクリニックは、大阪府堺市の初芝駅前に位置し、形成外科、皮膚科、婦人科、美容皮膚科を診療科目としています。院長の久米川真治先生は和歌山県立医科大学附属病院で形成外科医として勤務していた経験を持ち、リンパ浮腫治療を専門としています。

ななほしクリニックのNordlys導入について

ななほしクリニックでは、IPL治療機器としてNordlysを導入しています。

Nordlysの最大の特徴は、デュアルモードフィルターが搭載されている点です。一般的なIPLは波長域が400nm~1200nm程と広いため、水に反応しやすく、組織内の水分吸収による熱傷を避けるために冷却コンタクトクーリングが必要となります。しかしNordlysでは、通常のカットフィルターに加え、アプリケーター内に還流している水そのものによるウォーターフィルターにより950nm以上の波長をカットしています。そのため、熱傷などの副作用や疼痛を軽減し、コンタクトクーリングも必要なく照射可能です。

当院が導入しているNordlysのアプリケーターには、VL555、PR530があり、色素性疾患、血管性疾患、スキンリジュビネーションに適応します。色素性疾患では色素斑、そばかす、色調の改善にメラニンとヘモグロビンをターゲットにした治療を行います。血管性疾患では毛細血管拡張や赤ら顔に対して、血液中のヘモグロビンとオキシヘモグロビンをターゲットにして血管壁を70℃で約1ms加熱し、血管壁を破壊することで小さな血管やびまん性紅斑を取り除きます。リジュビネーションでは、表層真皮の温度上昇により線維芽細胞を刺激してコラーゲンの産生を促し、毛穴を小さくして肌を滑らかにします。

ななほしクリニックは南海高野線・初芝駅前のクリニックモール「メディカルスクエア初芝駅前」2階に位置し、地域に根ざした医療を提供することを目指しています。子どもからお年寄りまで、すべての患者に対して丁寧な診療を心がけ、安心して相談できるクリニックを目指しています。やけどやすり傷などの傷跡を形成外科と美容皮膚科の両方からアプローチして治療する体制を整えています。

IPL治療の施術の流れと注意点

IPL治療を受ける際の一般的な流れをご説明します。

施術の流れ

初回は医師による診察、看護師によるカウンセリングが行われます。気になる部位について医師が診察し、症状に適した治療方法を決めます。診察によって当該治療が適応か判断し、適正な治療を行う事が大切です。

施術の予約を行い、同意書をお渡ししますので、施術当日に署名、捺印したものをご持参ください。メイクを落とし、洗顔を行ってから施術を行います。クリニックによっては、適正な診断のために洗顔をしてから診察を行うところもあります。

肌を保護するジェルを塗布後、照射を行います。痛みは、輪ゴムで軽くパチパチと弾かれているような感覚がある程度です。施術時間は約20~30分程度で、目的によって多少異なります。ジェルをふき取り終了です。術後はすぐにメイクが可能です。

施術後の注意点

治療後は日焼け止めをきちんと塗り、日焼けをしないようにご注意ください。ピーリングやスクラブなど、お肌に刺激のあるケアはしばらくお控えください。

施術後数時間から数日程度、一時的に皮膚の赤みが出て、もともと赤い方は悪化したように感じる場合があります。シミの濃い方は、治療後わずかにシミのあった部分がかさぶた状になることがあります。かさぶたになった部分は数日で剥がれ落ちますが、掻いたりこすったりして無理にはがさないようにお気をつけください。

IPL治療は、その時のお肌の状態によって、施術後の反応が変わります。1回目は少し赤くなったり、カサブタが取れてきても、だんだん皮膚の調子が改善されましたらそのような反応も出なくなりますのでご安心ください。

施術後に数時間程度、赤みや腫れ、ほてりが続くことがあります。施術後に一時的にかさぶたが生じることがありますが、1週間ほどで落ち着きます。かさぶたは無理に剥がさず自然に取れるまで触らないようにしてください。

 

 

施術回数と間隔

IPL治療は1回の施術でも効果を実感いただいておりますが、より良い効果を得るために、通常3~4週間に1度、3~6回の治療をおすすめしています。レーザー治療などに比べてマイルドな治療ですので、回数を重ねることで、より良い効果が得られます。施術回数は5~8回、施術間隔は2~3週間に一度が一般的です。

シミ、くすみなどは放置して年齢を重ねますと、また出てくる方向にあります。IPL治療は、かなり早めに色素性疾患などを改善しますが、その後も何らかの維持を続けなければ、また同じ場所か違う場所に出てきてしまいますので、継続的な取り組みが必要になります。

IPL治療を受けられない方

以下の方は施術を受けることができない可能性があります。

妊娠中あるいは授乳中の方、重篤な疾患や感染症がある方、アトピーや皮膚病などの皮膚疾患をお持ちの方、アレルギー体質の方、強い日焼けがある方は施術を受けることができない可能性があります。詳細は美容クリニックにご確認ください。

また、IPL治療でかなり効果が出て、あともう少しという段階になりIPL治療をこれ以上続けるよりほかの治療法が適していると医師が判断する場合には、ご提案をさせていただきます。

まとめ

IPL治療は、しみ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ・毛穴の開きなど、多様な肌トラブルに対応できる総合的な美肌治療です。

レーザー治療と比べて痛みが少なく、ダウンタイムも少ないため、施術後すぐにメイクができる手軽さが魅力です。堺市には複数のクリニックでIPL治療を受けることができ、それぞれのクリニックが特徴的な機器や治療方針を持っています。

特にななほしクリニックでは、デュアルモードフィルター搭載のNordlysを導入しており、熱傷や疼痛を軽減した安全性の高い治療を提供しています。形成外科と美容皮膚科の両方からアプローチできる体制を整えており、傷跡治療にも対応しています。

IPL治療は3~6回の継続治療が推奨されており、定期的なメンテナンスにより美肌を維持することができます。治療後は日焼け対策と保湿ケアをしっかり行うことが大切です。

堺市でIPL治療をお考えの方は、まずはクリニックでカウンセリングを受けて、ご自身の肌の状態に合った治療プランを相談されることをおすすめします。

IPL治療について詳しく知りたい方、ななほしクリニックでの治療をご検討の方は、ぜひ以下のリンクからご確認ください。

ななほしクリニック 美容皮膚科 IPL

 

IPL治療を検討している方へ

しみ、くすみ、赤み、毛穴など、複数の肌悩みをまとめて相談したい方へ。初診ではお肌の状態を確認しながら、IPLが合うかどうかや治療の流れ、施術後の注意点をわかりやすくご案内します。

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著者情報

院長       

久米川 真治(くめがわ しんじ)

経歴

2015年3月 和歌山県立医科大学医学部 卒業
2015年4月 和歌山県立医科大学付属病院
2017年4月 和歌山県立医科大学形成外科 学内助教
2022年7月 和歌山県立医科大学形成外科 助教
2023年3月 医学博士 取得

資格

  • 日本形成外科学会専門医
  • 臨床研修指導医(厚生労働省)
  • 医学博士
  • リンパ浮腫保険診療医
  • 弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本フットケア・足病医学会
  • 日本リンパ浮腫治療学会
  • 日本リンパ浮腫学会
  • 日本美容皮膚科学会