【2026年最新】オールタイトとは?高周波とハイフでたるみを引き上げる仕組みを徹底解説|ななほしクリニック|初芝駅の形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科

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【2026年最新】オールタイトとは?高周波とハイフでたるみを引き上げる仕組みを徹底解説

【2026年最新】オールタイトとは?高周波とハイフでたるみを引き上げる仕組みを徹底解説|ななほしクリニック|初芝駅の形成外科・皮膚科・婦人科・美容皮膚科

年齢を重ねるにつれ、フェイスラインのたるみやほうれい線が気になる方は多いのではないでしょうか。

「切らずにリフトアップしたい」「でも痛みやダウンタイムは避けたい」・・・そんな悩みを抱える方に注目されているのが、韓国発の最新たるみ治療機器「オールタイト」です。

オールタイトは、高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)を組み合わせた次世代のリフトアップ治療機器として、日本でも導入が進んでいます。

特許技術「DLTD®」を搭載し、痛みを抑えながらも即時効果を実感できる点が大きな特徴です。

本記事では、形成外科専門医の視点から、オールタイトの仕組みや期待できる効果、他のたるみ治療との違い、ダウンタイムや副作用まで詳しく解説していきます。

オールタイトとは?韓国発の最新たるみ治療機器

オールタイトは、韓国のInnoxus社が開発した最新の美容医療機器です。

世界初となる特許技術「DLTD®(Dermis Layer Target Dielectric Heating System)」を搭載しており、真皮層とSMAS層(表在性筋膜)の両方に同時にアプローチできる点が革新的といえるでしょう。

RF(高周波)とHIFU(高密度焦点式超音波)を組み合わせた効果を1台で実現し、リフトアップとタイトニングに即効性があるのが特徴です。

脂肪層には刺激を与えず、リフトアップのポイントである皮膚層にのみ深く正確に作用するため、頬のこけなどの副作用を心配せずに、肌のキメ・輪郭・ハリといった複合的な悩みを同時に改善できます。

DLTD®技術の革新性

DLTD®(Dermis Layer Target Dielectric Heating System)は、真皮層とSMAS層にのみ精密にエネルギーを届けるオールタイト独自の世界初の特許技術です。

日本語では「真皮層ターゲット誘電加熱システム」と訳され、従来の治療機器とは異なるアプローチで肌の深層に働きかけます。

この技術の核となるのは、誘電加熱という方式です。

低周波ではイオン伝導による発熱が主ですが、周波数が10MHzを超えると水分子の双極子回転が寄与し始め、30〜40MHzを超えると双極子回転の寄与がイオン伝導を上回ります。

DLTD®加熱は、イオン伝導によるジュール加熱と双極子回転による誘電加熱を組み合わせた方式で設計されており、皮下脂肪層よりも真皮層に17倍ものエネルギーを集中させることが可能となりました。

さらに、特許取得済みの二重冷却技術によって表皮を保護しながら施術できるため、やけどのリスクが極めて低く、痛みや熱の受容体を回避するよう設計されている点も大きな特徴です。

2種類のハンドピースで精密なアプローチ

オールタイトには2種類のハンドピースが用意されており、顔の構造や悩みに合わせて精密に使い分けることが可能です。

Dタイプは目元・口元・あごのラインなど薄くて敏感な部分に作用し、Eタイプは頬骨・深部頬・フェイスラインなどボリュームとハリが崩れやすい部分を重点的にケアします。

このように、患者さまの状態に合わせた細やかな治療設計が可能な点が、オールタイトの大きな魅力といえるでしょう。

オールタイトに期待できる効果

オールタイトは、複数の層に同時にアプローチすることで、多角的なたるみ改善効果が期待できます。

即時的なリフトアップ効果

施術直後からフェイスラインの引き上がりを実感される方が多いのが、オールタイトの特徴です。

真皮層とSMAS層に熱エネルギーを届けることで、コラーゲン繊維が即座に収縮し、たるんだ組織が引き締まります。

フェイスラインや頬のもたつきが気になる方に特におすすめです。

タイトニング(引き締め)効果

真皮層から脂肪層にかけて均一に熱を届けることで、肌全体の引き締め効果が得られます。

毛穴の開きや肌のたるみが気になる方、ハリや弾力を取り戻したい方に適しています。

施術を重ねることで、より引き締まった肌質へと導くことが可能です。

コラーゲン再生による長期的な効果

熱エネルギーによって損傷した組織の周りでは、治癒反応が生じます。

その過程で線維芽細胞が刺激され、新しいコラーゲンやエラスチンの生成が促進されることにより、施術後1〜6ヶ月ほどかけて効果が高まるのも特徴です。

「肌がふっくら」「ツヤが増した」といった美肌効果も得られます。

そのため、単なるリフトアップ治療ではなく、”肌質改善+たるみ治療”の両立を叶えるのがオールタイトの魅力です。

オールタイトと他のたるみ治療との違い

たるみ治療には様々な選択肢がありますが、オールタイトは他の治療とどのように異なるのでしょうか。

HIFUとの違い

HIFU(高密度焦点式超音波)は、超音波エネルギーを高密度に集束させ、真皮層から筋膜層まで深くアプローチする治療法です。

HIFUは肌の深い層にピンポイントで熱を届け、肌の土台となる筋膜からたるみを引き上げる効果があります。

一方、オールタイトはRFとHIFUを組み合わせた効果を持ち、真皮層とSMAS層に広範囲に熱を伝えることができます。

HIFUが「点」で作用するのに対し、オールタイトは「面」で作用するイメージです。

どちらも効果的なたるみ治療ですが、作用するエネルギーと熱の伝わり方に違いがあります。

RF(高周波)治療との違い

RF(高周波)治療は、真皮層を中心に脂肪層の中層付近まで広範囲に熱を加えることが可能です。

従来のRF治療機器は、肌の内側から引き締める効果がありますが、筋膜層までのアプローチは難しい傾向がありました。

オールタイトは、RFとHIFUを組み合わせることで、真皮層から筋膜層まで幅広くアプローチできる点が革新的です。

ウルセラ・サーマクールとの違い

ウルセラは、たるんだ組織のリフトアップに優れたHIFU機器ですが、施術中にピリッとした刺激を感じることがあります。

サーマクールは、肌質・小じわの改善に効果的なRF機器ですが、強い熱感を伴うことがあります。

一方、オールタイトは痛みが非常に少なく麻酔不要で、温かい熱感程度の体感で施術が進みます。

痛みに敏感でリフティングをためらっていた方でも、比較的快適に受けられる施術であり、定期的なケアを重視する方には特におすすめです。

オールタイトの施術の流れ

オールタイトの施術は、カウンセリングから施術後のケアまで、丁寧なプロセスで進められます。

カウンセリング

まず、医師/看護師による丁寧なカウンセリングを行います。

患者さまの肌状態や年齢、たるみの程度、ご希望される仕上がりなどを詳しくお伺いし、オールタイトが適しているかを判断します。

肌の状態によっては、他の治療法をご提案することもあります。

施術前の準備

施術前にメイクを落とし、洗顔を行います。

施術部位にマーキングを行い、照射する範囲を明確にします。

オールタイトは麻酔不要なほど痛みが少ない治療ですが、ご希望に応じて笑気麻酔を併用することも可能です。

施術

専用のハンドピースを用いて、顔の構造や悩みに合わせて精密に照射を行います。

施術時間は照射範囲にもよりますが、通常15~30分程度です。

施術中は、じんわり温かい程度の体感で、リラックスして受けていただけます。

施術後のケア

施術直後から日常生活に戻ることができます。

軽い赤みや軽度な浮腫を除けば特別な不快感もほとんどなく、すぐにメイクをしてお帰りいただけます。

ただし、施術当日は冷却パックや冷たい湿布の使用を避け、過度な飲酒・サウナ・激しい運動は数日間控えることをおすすめします。

オールタイトのダウンタイムと副作用

オールタイトは、ダウンタイムがほとんどない点も大きな魅力です。

ダウンタイムについて

施術直後に軽い赤みや軽度な浮腫みが出ることがありますが、ほとんどは数時間以内に自然に治まります。浮腫みに関しては1週間ほどで軽減します。

腫れや内出血はほとんど見られず、日常生活への支障はありません。

お仕事帰りやお出かけ前にも受けられる手軽さが人気のたるみ治療です。

副作用と注意点

オールタイトは脂肪層を直接減らすのではなく、皮膚組織の密度を高めて弾力を強化する仕組みのため、頬のこけの可能性を抑えることができます。

さらに、エネルギーが肌表面を避けて深い層に集中するため、表面の熱刺激を最小限に抑えるよう設計されています。

もちろん、どの施術も個人の肌状態や敏感度によって反応が異なる場合があります。

施術後に一時的な赤みや軽い腫れが出ることもありますが、ほとんどは数日以内に自然に治まり、日常生活への支障はありません。

ただし、心疾患やペースメーカーを使用されている方、妊娠中の方などは施術を受けられない場合がありますので、カウンセリング時に必ずお申し出ください。

オールタイトの持続時間と施術回数の目安

オールタイトの効果は、施術直後から実感できますが、コラーゲン再生による効果は1〜6ヶ月ほどかけて高まります。

効果の持続期間は個人差がありますが、一般的には6ヶ月〜1年程度とされています。

施術回数は、3〜4週間に1回を3回ほど継続することで効果を最大限に引き出せるとされています。

その後は、半年〜1年に1回のメンテナンス治療を行うことで、良好な状態を維持することが可能です。

患者さまの肌状態や年齢、ご希望される仕上がりによって最適な施術プランは異なりますので、まずは医師による丁寧なカウンセリングをおすすめいたします。

オールタイトがおすすめの方

オールタイトは、以下のような方に特におすすめの治療です。

  • フェイスラインや頬のたるみをしっかり引き上げたい方
  • 痛みやダウンタイムを避けたい方
  • 美容医療が初めての方
  • 即効性を求めつつ、より深い層にアプローチしたい方
  • 最新の複合エネルギー機器を試したい方
  • 肌質改善も同時に叶えたい方

脂肪量は多くないが肌のハリ低下が気になる方や、痛みに敏感でリフティング施術をためらってきた方に適した選択肢となります。

もし副作用への不安が残っていたり、自分の肌状態に合っているか確かめたい場合は、経験豊富な医師との十分な相談のもと、最適な施術計画を立てることをおすすめします。

まとめ

オールタイトは、高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)を組み合わせた次世代のたるみ治療機器です。

世界初の特許技術「DLTD®」により、真皮層とSMAS層に同時にアプローチし、痛みやダウンタイムをほとんど伴わずに、即時的なリフトアップ効果と長期的なコラーゲン再生効果を実現します。

従来のHIFUやRF治療と比較しても、痛みの少なさと効果の高さを両立した革新的な治療法といえるでしょう。

「切らずにリフトアップしたい」「でも痛みやダウンタイムは避けたい」という方に、オールタイトは理想的な選択肢となります。

ななほしクリニックでは、形成外科専門医が患者さまの肌状態を丁寧に診察し、一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。

たるみやハリの低下でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

詳しい施術内容やご予約については、ななほしクリニックの公式サイトをご覧ください。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

 

著者

久米川 真治(くめかわ しんじ) 医師
ななほしクリニック 院長

形成外科・皮膚科・美容皮膚科を専門とする医師。
保険診療から自費診療まで幅広い臨床経験を有し、形成外科専門医として、疾患の正確な診断と患者負担の少ない治療を重視した診療を行っている。

本サイトでは、医師としての臨床経験と医学的根拠に基づき、症状・治療法・注意点について、一般の方にも理解しやすい医療情報の発信を行っている。